三条しただ島川原の「非BLこしひかり」
元県民だけど知らんかったてぇ・・・

先日作業させていただいた新潟県三条市の「高橋空間設計」さんから、お土産にお米をいただきました。
同級生さんが作っているお米で、カフェ「JEWELS(ジュエルズ)」のオーナーさんからのプレゼントでもあり、期待がふくらみます。
ところが、うっかり実家に忘れてきてしまい、弟に頼んで送ってもらうことに。ようやく昨日、炊きたてをいただくことができました。
なんだこれ!
味覚は好みがありますが、日本のお米を食べ慣れている方なら、きっと多くの人が「美味しい!」と感じると思います。
非BL米はJAで流通しない
いつものコシヒカリとはどこか違う感じがして気になり、調べてみたところ、これは「非BL米」というものでした。
ちなみに”ボーイズラブ”じゃなく(笑)、「Blast resistance Lines」の略。
いもち病に強い品種として新潟県が15年かけて開発したもので、現在「新潟県産コシヒカリ」として流通しているものの多くが、このBL米なんだそうです。
一方、それ以前からあるものが「非BL米」で、食味もほとんど変わらないとされています。
ポケマルの「そのコシヒカリ、BL?非BL?新潟のコシヒカリ非BL農家にBLとは何か聞いてみた」という記事がとても詳しいので、ぜひ読んでみてください。
実は私の実家はかなりの”米食い一家”で、当時はこだわりのお米屋さんから「魚沼コシヒカリ」を届けてもらっていました。(ちなみに母は魚沼生まれ、魚沼育ちです)
いつも美味しいので、それが当たり前と思っていたのですが、そのお米屋さんが廃業した後に父から、「その年ごとの田んぼによって味にばらつきがあり、ブレンドして調整していた」という話を聞いたことを思い出しました。
なんと!包丁の販売サイトで売っていました
そんな自分がこのお米を食べて感じたのは、忘れていたけれど、ずっと食べていた“あの味”でした。
昨今の大きな気候変動の中、病気への抵抗力も弱い非BL米を作るには、大変な労力と覚悟が必要なのだろうと、素人ながら感じます。
しかも、この米は新潟県の奨励品種でなくなったため、JAには出荷できず、個人取引のみの希少品種となっているそうです。
なるほど。
でも今ならWebで直接購入し、農家さんへ感謝も伝えられるよね――そう思って探してみたところ、ありました!
こちら↓
包丁工房タダフサ
三条市は、隣の燕市と並ぶ高度な金属加工の産地でもあります。むしろこの方が有名かもしれませんね。
そのため、このHPでは包丁販売がメインですが、なんと、私がいただいた小林康浩さんの「非BLコシヒカリ」も購入できるのです。
送料はかかりますが、生産の手間暇を考えると、とても良心的なお値段と思います。
今度帰省したら、直接買いに伺おうかな。もちろん、その前にカフェ「JEWELS(ジュエルズ)」にも寄ってからね。

