東海大高輪台吹奏楽部

オザワ部長の吹奏楽部物語 『翔べ!私たちのコンクール』
翔べ私たちのコンクール

日記です。
日本全国津々浦々、多くの高校吹奏楽ご関係者のみなさま同様、我が家はこの3年間吹奏楽一色の生活でした。

吹奏楽部というと柔らかなイメージを持たれている方が多いと思います。
でも実際は元高校球児の兄ですら驚くほどの練習量と体力トレーニングが待っていました。
また学校まで少し遠いこともありムスメは5時起き23時帰りという生活がほぼ毎日。
この激烈な吹部生活をやり遂げられたのは仲間のおかげでした。

そんな高輪台吹部生活が『オザワ部長の吹奏楽部物語 翔べ!私たちのコンクール』という書籍になり、このたび学研さんから出版されました!
著者のオザワ部長は『みんなのあるある吹奏楽部』シリーズで大人気な方です。

この本は『あるある~』とは正反対なガチガチの青春ドキュメンタリー。
編集さんは何度も泣きながら校正され、デザイナーさんは「本から生まれたデザイン」と語っておられます。

行間に現れた人影は

笑い、泣き、悩み、時にはぶつかり、そして励まし合いながら成長していく姿に「あの日」が重なり、読み進むうちにまるで自分のことが書かれているかのような不思議な感覚になります。

ムスメを通じ、およそ40年前に戻って再び青春時代を経験させていただけた日々。
中学吹部の顧問で熱心に指導してくださり高輪台へ進学するきっかけを作ってくださったK先生、高輪台名物(失礼)畠田先生と島川先生、アンサンブルで熱くメンバーを引っ張ってくださったタクミ先生、コンクールにいつもお一人で駆けつけてくださった片桐校長先生、静かに温かく部員を応援してくださった日本舞踊の花柳琴臣先生、冷静かつ客観的なブラボーコールのエーユーツーリスト藤岡さん、「スラウギさん」と声をかけてくれた吹部の仲間たち、そしてこの東海大高輪台吹奏楽部を一緒に追っかけ熱く応援してきた保護者のみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。

たいへんお世話になり、また本当にありがとうございました。

最後に、名古屋白鳥センチュリーホールのロビーでパンをかじっていたオザワ部長にお会いできた奇跡に感謝 (^^)/

ハラリサ家より愛をこめて by スラウギことはらちち m(_ _)m

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