M1 MacBook Airの操作感はビッグiPhone
iPhone操作感のノートPC
ものすごいです、このM1 MacBook Air!(Appleシリコン版)
技術的な解説は他サイトにお任せするとし、当blogでは1週間使った感想を残します。
私が購入したスペックはCPU・GPU8コア、メモリー8GB、SSD512GB。
ひとことで言うとスマホ感覚で操作できる史上初のノートPCです。
操作が機敏でバッテリーが保ち、なによりほとんど発熱しません!
そしてスマホをはるかに超えている点が、ヘビーな動画編集でもほぼ問題なく使えることです。
なおタッチスクリーンではありませんので念のため。
乗り換えを決めたのは
私はダビンチリソルブ17のM1チップ対応アナウンスを知り、初期製造リスクには目をつぶり、半年前に買ったばかりの薄型ノートThinkPad X1 Carbon2019からの乗り換えを決めました。
撮影現場で4K動画を即座に確認、あるいは即時修正が必要なとき、ThinkPadでも出来なくはないけれど、もたつきやバッテリー消費が顕著なのです。(液晶はまぁまぁOK)
そのためストレスフリーなノートを探していたところにコレが発表され、コストともども他の方のレビューを見て即決しました。
ここまでの結論
ほとんどバッテリーが減らないので、通常の作業ならACアダプタなしで数日大丈夫っぽいです。
しかもProに比べてACアダプタが小型なのも嬉しいところ。
ですがOfficeやWeb閲覧など、ビジネスアプリが中心のWindowsユーザーなら無理して乗り換えなくて良いかも。
薄型ノートならずっと軽いのもありますし。<ーここだけちょこっと不満(本体1.29Kg)
またMacOS Big Surも出たばかりなのでバグもあります。
私の環境では、ダビンチリゾルブで作成したH264ファイルの一部が激しくコマ落ちします。
開発元のブラックマジックデザイン、Appleとも報告済みで、H265はOK。
どうやらMacのH264エンコーダソフトの問題らしく、アップデートでいずれ改善すると思われます。
またブラックマジックデザインの回避策案内で、ダビンチリゾルブは通常動作することを確認しました。
さて、アプリ互換性もApple自体が解決まで2年かかると言ってます。
ですがマイクロソフトOfficeは大丈夫そうなのは一安心で、逆に巷では動かないアプリ探しが増えているとか(笑)。
今後のバグFIXに期待しましょう。
歴史が変わる予感
追記
USB-Cポートが少ないのでHUBは必須。
私はSATECHIを使っていてThinkpadでも重宝してましたが、AirでApple純正スーパードライブA1379は電力不足で認識されませんでした。(ほとんど使わないからいいけど)
なおUSBメモリーやHDMI出力に問題はありません。
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※追記 20201215
ロジテックのLBD-PVA6U3VBKでCD、DVD再生できました。(DVDプレーヤーの動きがちょっと?)
なおUSBを差し込むだけではデスクトップに表示されずメディアを入れると出てきます。
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※追記 20210126
プレビュー版ですが、とうとうWin10が動作しました。
速報 M1 MacBook AirでWindows10が動きます!
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