ThinkPad x220をデータを引き継ぎながらWindows11にする

2011年製ながらもアップグレード可能

これまで互換性チェックで弾かれていた古い10PCでもクリーンインストールならアップグレードできる方法がありました。
ところがデータを引き継ぎながらも可能との記事を読み、試したところ(今のところ)問題なく11になりましたのでご報告。

記事は↑ITメディアさんの「@IT」Tech TIPS連載 第1471回
「互換性チェックをバイパスしてシステム要件を満たさないPCでもWindows 11 2024 Update(バージョン24H2)にする」。
Tech TIPS 連載TOPのURLはこちら↓
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/series/1751/

ちなみにx220のスペックは、Core i7-2620M mem 8GB SSD 128GB。
空き容量が足りず、USBメモリ2本をそれぞれ外部ディスクとインストールメディアで使いました。
その1のやり方でアップグレードは順調に進んだものの、最後の更新プログラム適用は一晩かかりました。
十分な空き容量を確保してからの作業をおすすめします。

また、更新後にインテルのネットワークアダプタ関連ドライバ「iqvw64s.sys」が読み込めないとのポップアップが出ます。
調べると診断用ドライバのようで、消す方法を試しましたがNGだったため、メッセージを出さないチェックを入れました。

今のところ動作が遅いということもなく、古いアプリも問題なく動いているように思えます。
でも、すべてのPCでこの方法が通用するとは限りません。
いつでも10に戻せるよう十分な準備をし、あくまで作業は自己責任でお願いします。

※追記 20241118
11クリーンインストールできたDELL Inspiron3650 デスクトップは記事の3方式すべてNG。
クリーンインストールはできましたが、いくつかドライバ入れ直しが必要でした。
仕様:Core i5-6400 mem 8GB SSD 512GB

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