SONYバイオ PCV-MXS1 CPU換装
我が家のリビングにある家族用パソコンは3年前にハードオフで買ったSONYのPCV-MXS1です。
モニタ付で1万5千円ぐらいでした。
デザインが気に入り、埃まみれだったものをクリーニング&メンテして使ってました。
しかしなにせ10年前のPEN4 1.5GHz+HDD 80GB+MEM 512MBというスペック。
今やネットブックのほうが高性能だったりします(汗
そんな折、昔見たVAIO改造ページを思い出し、壊れる前にとチャレンジしてみました。
目的はPEN4 1.5GHz->2.6GHz HDD 80GB->200GBです。
まずはCPU入手ですが、PEN4でもFSB400MHzというレア&レトロもの。
こーゆーときはヤフオクしかありません。で2千円でGET。
HDDはかのPSXから引っこ抜いた200GBを流用。
とりあえず部品はそろいました。
ただこのままではCPUが認識されないのでBIOSアップデートが必要です。
これが一番大変でした。フ・ロ・ッ・ピ・ー!からの更新なんです。
FDユニットはあったものの、使おうとするディスクが次から次へとお亡くなりになってます。
地球は大きな磁石だからなー、、、
ようやく使えるのが見つかり、そのほかいろいろ苦労しましたが、結果的に手術成功。
うれしす(;;)
それにしても古いマシンって元の性能が低いから、少し手を入れると劇的に体感処理速度があがるので、とっても得した気分になれます。
また古いマシンは意外と頑丈だったりするので、「もう少し使いたいけどお金をかけるのはちょっと」なんていうとき手を入れる価値があるケースも多いです。
ただ、いかんせん電気製品。
いつか必ず壊れますし、また古い部品が手に入ったとしても、新しいものより高いことも珍しくありません。
どんなに愛着のあるマシンでも、あくまで乗り換えを見据えながらのつなぎ修理、という位置づけが望ましいと思います。