旭川旅行-前編 いちいの宿

食事のおいしさ、行き届いた清潔さ、心あるおもてなしに感動
いちいの宿食事中

この顔がすべてを物語っております(^^; 視線の先にはまだ雪の残る旭岳が。

雪が残る旭岳

6月末、娘の吹奏楽部が旭川の演奏会に招待されまして、マイルもたまっていたので追っかけてきました。北海道は20数年ぶり。夏の北海道と旭川も初めてです。

日程がタイトだったので、到着翌日の午前中に旭山動物園に行き、午後イチで市内に戻れる宿を探していたら2011、2012年と、楽天トラベルアワードレジャー部門を2年連続受賞した宿が見つかりました。

夏薔薇の名産地、当麻町の薔薇の館、「いちいの宿」さんです。

いちいの宿正面

ちなみに前の道路に出て左右を眺めると、でっかいどーを実感します。

宿から右

上が右向いて、下が左向いての図。

宿から左

空港と旭山動物園へは無料送迎、動物園の入園券と薔薇風呂も付いた1泊2食1万3千円のプランを利用しました。

和室

 

ご当地の生けバラとバラの掛け軸が飾ってある和室が今日のお部屋。
とにかくすみずみまで清潔感にあふれたアットホームなお宿です。

また口コミでも絶賛されているとおり、素材の良さを生かした料理は素晴らしいの一言。
特に地場の野菜は味が濃く、甘いんですよー。

それから海には面していないもののさすがは北海道、お造りはじめ、毛ガニやボタンエビなどの魚介類も最高でした。これがまたマスターおすすめの男山純米酒にも合うんですよ(笑)

前菜とお造り

前菜とお造り

このあとのお品書き

・パンデグランタン(くりぬいたパンの中にカニのクリームグラタン入り)
・富良野牛サーロインのローストビーフ(ビーフシチュー)野菜添え
・天ぷら(タラバ蟹や旬の野菜ど)
・ちらし寿司
・蟹汁
・自家製デザート

食べてると自然にウヒョヒョ笑い声が出てしまいます。
あれ?お隣からも笑い声が。
これがきっかけとなり、そのあと楽しく会話させていただきました。

大阪からいらしたというご夫婦はマイカーで北海道めぐりをされていらっしゃるそうです。
お二人の雰囲気は穏やかで和やかで、とても素敵な方でした。

またいつかここで再会できるといいなぁ。

雰囲気、味、ボリュームとも大満足な食事を満喫し、部屋に向かおうとしたときに廊下の奥が明るいのに気づき寄ってみました。

そこにはこの素晴らしい食事を作ったママさんが、明日旭山動物園に納品する「あざらしプリン」つくりをしていました。

ママさん
あざらしプリン

お話をお聞きしたら

「以前あるお店でトマトスパゲッティを食べたら体にしみわたる感じがしたんですね」
「素人なんですけれど、いつもそういう味を心がけています。お口に合いましたか?」
と、にっこり
私も(^^)

いつか老親を連れ、家族でまた来たいなと思った旭川の夜でした。

オマケ1
薔薇風呂でもニッコリ

薔薇風呂

オマケ2
こちらの美ニャンコ

半ノラ美にゃんこたち

※追記 2013/11/14
とても嬉しい「いちいの宿」さんからのコメントをいただきました。

旭川旅行-前編 いちいの宿” に対して2件のコメントがあります。

  1. PADMAX より:

    あっ\(◎o◎)/!更新してますね。

    おはようございます。

    笑顔が素晴らしい…….

    私もこの場に居たかったw
    色々話したかったですよ(^^)
    前編なので後半楽しみしてます。

    是非、また北海道に来て下さい。
    いい温泉旅館を予約しときますので(微笑)

  2. すらうぎ より:

    padさん、ありがとうございます。
    実は札幌経由、padさんと合流案も練ったのですけど、札幌と旭川があんなに離れていると知らず、残念ながら涙を呑みましたw
    次回、温泉旅館よろしくお願いしまーす(笑)
    p.s
    後半はニンゲン入りの動物編です。

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