G.Skill F4-3600C19D-16GSXWBをX570 Steel Legendで3600MHz動作させるにはメモリースロットA2+B2を使用

A1+B1だと2133MHz

追記 2020/7/19
BIOS P2.80では3600MHzで起動せず(4枚挿し)、2133MHZに自動修正され再起動します。
P2.60までは問題なし。

追記 2020/8/5
BIOS P2.60で2133MHZに戻ってしまう場合がけっこうあります。遅いなと思ったら確認しましょう。

G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB※画像は購入先のドスパラWebサイト より転載

Asrock X570 Steel Legend 

CPU-Zの表示※CPU-Zの表示は1799MHzですが実際の動作はこの倍

5年ぶりにメインデスクトップを入れ替えました。
CPU:AMD Ryzen 7 3700X OC無し
マザーボード:ASRock X570 Steel Legend BIOS v1.60 XMP使用
メモリー:G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB [DDR4 PC4-28800 8GB 2枚組]
グラフィックボード:Palit Microsystems NE5105T018G1-1070F (GeForce GTX1050Ti 4GB STORMX) [PCIExp 4GB]

このメモリーはXMPで3600MHzになるはずが2133MHzしか出ず、解決策を探していたら価格コムのメモリークチコミにありました。
その答えはメモリースロットをA1+B1でなく、A2+B2を使用する、でした。

メモリースロットはA2+B2

スレ主さんには心より感謝申し上げるとともに、同じく困っている人への備忘録として残します。
それにしても噂どおりRyzen 7 3700Xにはびっくり。
ライバルとほぼ同じ性能ながらTDP65W、値段約半額とは超ハイコストパフォーマンス!

AMDはセッティングが難しいと聞いてましたがなんのなんの。
UEFI(BIOS)の「OC Tweaker」タブ内「Load XMP Setting」クリックであっさりOCされました。
また特に発熱が大きくなったということもありません。

ただ、明らかなのはGeForce GTX1050Tiのグラボボトルネックです。
でもゲームをほとんどせず、動画編集や静止画加工メインの私にはこれで十分と感じています。補助電源なしでショート基盤も何気に便利ですしね。

追記 2020/3/7
2019/9からグラボを同じショート基盤のGEFORCE GTX1660Ti AERO ITX 6G (MSI)に入れ替え2画面運用しており、ケース内温度も上昇せず快適に動作しています。

5年ぶりの自作はパーツ選びから楽しめました。しかしお年頃のため前面パネルヘッダの接続には難儀しました。ピンが小さくてよく見えん(悲)。
PCの大幅な性能アップとともに、目の衰えも感じた自作ライフでした(笑)。

それでは快適なPCライフを!

追記 2020/7/7
同メモリを2枚追加し32GBで2種間ほど経ちました。ケース内温度もほとんど上がらず安定運用できています。

4枚挿し
4枚挿し

G.Skill F4-3600C19D-16GSXWBをX570 Steel Legendで3600MHz動作させるにはメモリースロットA2+B2を使用” に対して2件のコメントがあります。

  1. 同じ構成の人 より:

    ほぼ全く同じ↓の構成で2133MHzでしか動かず試行錯誤した末にココに流れ着き…
    おかげさまで3600MHzで動作しました!
    有益な情報ありがとうございます!!

    [構成]
    CPU:AMD Ryzen 7 3700X OC無し
    マザーボード:ASRock X570 Steel Legend BIOS v2.30 XMP使用
    メモリー:G.Skill F4-3600C19D-32GSXWB [DDR4 PC4-28800 16GB 2枚組]
    グラフィックボード:Palit GeForce RTX 2080Ti DUAL 11GB

    一時はPalitのGTX1050Tiを使っていたので正にドンピシャでした!w

    1. suraugi より:

      お役に立てたようでなによりです!

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