東芝ダイナブック R73/PWQ SSD換装
裏カバー外しもSSD換装も簡単!
東芝ダイナブックR73/PWQ Core i3 mem 8GB HDD1TB、 2015春Windows8.1モデルのSSD換装を承りました。
以前からごひいきにしていただいている新潟の設計事務所さんから、Windows10アップグレードを兼ねたSSD換装とメンテナンスのご依頼です。
確認すると8が立ち上がるまで数分かかり、起動後もHDDランプが点きっぱなし。
そこでメンテナンスとアップグレード後にSSDクローン、換装後に最終メンテナンスを行いました。
コネクタケーブルの取り外しは慎重に
この機種は裏パネルのネジ6本を外すとHDDとメモリーが現れるのでメンテナンスはとても楽です。
HDDは固定されていないので交換はノー手間ですが、コネクタがフィルムケーブルなので慎重に外します。
ディスククローンは安定の「Aomei Backupper Pro(有料版)」を使用。
※オリジナルパーティションが少なければ(3個まで)無料版でもOKですが、この機種はパーティションが5個あるので有料版での作業です。(使い方は以前のバージョンではありますがこちらをご参考に)
ディスクまるごとコピー 『AOMEI Backupper Standard Edition 2.0』
※HDDが1TB、換装するSSDは500GBなので、メンテナンス後のドライブ容量が450GB程度になるようCドライブを縮小してからクローンしました。(AOMEI Partition Assistant Pro使用 ウインドウズのディスク管理ツールでも可能)
ドライブ容量が450GB程度なら自動でリサイズされますが、その分時間がかかることがあります。
東芝機は独自アプリが多い
他の大手日本メーカー同様、このパソコンも独自アプリが多いため、メンテナンスでは不要と思われるアプリのガンガン削除から始めます^^;
それとWindows8.1から最新10(20H2)へのアップグレードは半日以上かかると思って作業してくださいね。
なお、2021年3月28日現在、マイクロソフトの公式ページでは7も含め無料でアップグレードできています。
ここのWebアップグレードはデータを引き継げ、Windows10ライセンスも自動登録されるのでお勧めです。
ですが、引き継ぐデータが少ないのであれば、クリーンインストールをお勧めします。
アップグレードだと前のドライバが残って不具合が起こることがあり、明確なエラー表示も出ず、原因追及に手間取ることも少なくありませんので。
この機種のように独自(システム)アプリが多い場合は注意が必要です。
今回もこのSSDを使いました。動作は高速で安定していて、またまた爆速PCの誕生です。
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スペーサーはありませんが、安定のこちらもお勧めです。
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それでは楽しく快適なPCライフを!