東芝T55/76MB 0xc0000034エラー修復
Windows10アップグレード前のメンテナンスで痛恨のブルースクリーン
※重要追記 2017/7/27
このところ当記事のアクセスが激増しております。
おそらくWindows10自動アップデート後にこのメッセージが出てお困りとお察ししますが、その場合は最新の「インストールメディア」でPCを立ち上げて「スタートアップ修復」をお試しください。↓
『東芝R632/28GK Windows10 0xc0000034エラー修復』
ケータイからiPhone6Sへの乗換えをサポートさせていただいたお客様から、PCプライベートレッスンとWindows10アップグレードのご発注をいただきました。
公式にはアップグレード対象ではないようでしたが、Windows8.1プリインストールモデルなので問題ないとお受けしました。
ただ、Corei7-4510U、メモリ8GBの割には遅かったので(根本原因はSATA2接続HDDと思われますが)、いつものようにアップグレード前のクリーニング作業をし、再起動したら・・・出ました(xx)
グーグル先生にお聞きしたらブートファイル周りの破損で、VISTA以降に見られる症状なのですが原因がはっきりしていない模様です。
作業は「F8」でセーフモードに入れずあせりましたが、キーボードの「0(ゼロ)」キー(かな入力の[わ])を押して起動するハードディスクリカバリ機能から「スタートアップ修復」で回復しました。
なおスタートアップ修復は時間がかかる場合があります。
詳細は東芝PCサポートページでご確認ください。(図3 最下段左メニュー)
それにしても毎度のことながらPCは繊細だなぁと思いました、やれやれ^^;
同様の症状でお困りでしたらお試しくださいませ。
なお修復後は問題なく、あっさり10に移行できております。
※追記 2017/1/22
Windows10は3回続けて起動に失敗するとリカバリー画面になるので、まずはスタートアップ修復をお試しください。
※追記 2017/7/19
これまで何回かご案内しておりますが、再インストールからの復旧は手間と時間がかかります。
外付けハードディスクに完全なバックアップがあれば早目に復旧できますので、まだの方はご検討されてみてはいかがでしょう?
ご参考エントリ
・ディスクまるごとバックアップ 『AOMEI Backupper Standard Edition 3.2』
・ディスクまるごとリストア 『AOMEI Backupper Standard Edition 3.2』