東芝 Qosmio T751/WTTC SSD換装+Win10アップグレード後にシャットダウンできない

SSD換装はネジ1本
T751/Wttc

久しぶりにはまりました^^;
東芝Qosmio T751/WTTC Core i7-2630QM mem 4GB HDD640GB、 2011夏Windows7モデルのSSD換装とWin10アップグレードを承りました。
地デジユニット内蔵タイプですがWin10にすると視聴できなくなること、HDD稼働時間は少ないものの内部電子部品の経年劣化リスクが残ることをご了解いただき作業に入りました。

ディスククローンからSSD交換までは順調

お預かり直後は立ち上がりに時間がかかったため、まずは7のメンテから。
標準構成なりのスピードが出たところでSSDに換装しWin10アップグレードをします。
HDDの取り出しは画像右白丸部分のネジ1本を外すだけ。
なおオリジナルが9.5mmタイプだったのでスペーサーを付けました。

ディスククローンは安定の「Aomei Backupper Pro(有料版)」を使用。
※オリジナルパーティションが少なければ(3個まで)無料版でもOK。
(使い方は以前のバージョンではありますがこちらをご参考に)
ディスクまるごとコピー 『AOMEI Backupper Standard Edition 2.0』

なお、2021年5月31日現在、マイクロソフトの公式ページでは7も含め無料でアップグレードできています。
ここのWebアップグレードはデータを引き継げ、Windows10ライセンスも自動登録されるのでお勧めです。

あっさり最新Win10(20H1)になるもシャットダウンできない

正直、メーカーアップデート対象外機のWin10化は手こずることが多く、結構構えて望みましたけど、あらら、あっさり最新Win10になりました。
が、
やはり出ました! シャットダウンできない問題が発生し、しばらく放置するとこのようなブルースクリーンになります。

ただし、ブルースクリーンの前に電源長押しすればシャットダウンできます。
SSDなのでこれでもいいかなぁとは思いましたが、再起動時も固まるのでなんとかしましょう!

以前使っていたWiMAXアプリの残骸

デバイスマネージャは全て正常、もちろん「高速スタートアップ」は無効、ドライバ、レジストリすべて正常。
Win10トラブルシューティング問題なし・・・

試行錯誤まる2日。するとシャットダウン固まり画面に再起動を妨げているアプリが2つ表示されました!
ひとつはLAPLINKで削除、もう一つはアイコンのみ。
結果、USB外付けWiMAXのコントロールアプリがそれでした。
削除後はすんなりシャットダウンから再起動できるようになり問題は解決しました。
(注 アプリの上書きインストール後に削除)

今回もこのSSDを使いました。動作は高速で安定していて、またまた爆速PCの誕生です。
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Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証 【PlayStation4 動作確認済】 正規代理店保証品 CT500MX500SSD1/JP
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スペーサーはありませんが、安定のこちらもお勧めです。
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それでは楽しく快適なPCライフを!

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