東芝 dynabook T45/DR SSD換装

裏カバー全外しタイプ

東芝 dynabook T45/DR Celeron3865U、HDD1TB、メモリ4GB、2017年発売モデル。
起動に数十分かかるとのことで、SSD換装＋メンテナンスで改善させます。

SSD換装は簡単なタイプです。
Shiftを押しながらシャットダウン、画像下内蔵バッテリーの上にある左右のロックバーをずらして取り外します。

中央のDVD固定ネジを外したらユニットを左に引き抜きます。
続いてメモリーカバーを外し、隠しネジ3個も取り外します。
そして残りの見えているネジをすべて外すと手で簡単にカバーが外れます。
なお、ネジは長さが違うものがあるので、どの部分のネジか分かるようにしておきます。

フィルムケーブルの取り外し

上部白丸の黒いツメを上に上げマザーボードからフィルムケーブルを抜きます。
HDDは固定されていないのでそのまま取り出せます。

HDDコネクタも差し込んであるだけです、これは簡単！
あとはクローン済みのSSDに交換し、逆手順で組み立てます。
なお元のHDDが9.5mm厚なのでスペーサーを使いました。

で、電源を投入するとあっさり立ち上がりましたよ。
ただ、予想通りWindows Updateが溜まっていたので数時間かけて更新し、後にメンテナンスをして作業終了です。

使用SSDとツール

いつものようにSSDはこれ。
コストパフォーマンスに優れ、動作は高速で安定しています。
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ディスククローンは安定の「Aomei Backupper Pro（有料版）」を使用。
（使い方は以前のバージョンではありますがこちらをご参考に）
ディスクまるごとコピー　『AOMEI Backupper Standard Edition 2.0』